インテリア家具ブランドHAYよりラップトップケース



デンマークのインテリア家具ブランドHAYよりラップトップケース。同社は2003年に創立されたばかりの比較的新しいブランドですが、イスやテーブルといった家具だけでなく収納アイテムやラグ(絨毯)、そしてテキスタイル製品など洗練されたデザインアイテムを多数セレクトしています。価格面についても北欧のインテリアブランドにありがちな法外な価格を設定するのではなく、良心的な価格が目立つのも魅力の一つです。今回ご紹介したラップトップケースはサイズによっても異なりますが価格は249-379DKK(日本円で約3,700-5700円)。デザインが美しく価格も納得であれば人気が出るのは間違いないですね。


フィンランド人デザイナーLaura Huhtaによる美しい木の椅子



フィンランド人デザイナーLaura Huhtaによる美しい木の椅子。スウェーデンLinnaeus Universityへの交換留学経験を通じて2011年ストックホルム家具市にて彼女が展示したAugustiチェア。この作品は一見すると椅子の背もたれ部分を構成する木材がまるで捻じ曲がっているようにも見えますが、実際は3つに分かれるオーク材を丁寧に繋ぎ合わせて完成した作品。彼女によればある日部屋の中にあった長い絨毯の折り目を目にしたことがこの作品の制作動機となったそうです。完成品の造形美はもちろんのこと、彼女の椅子に対する深い愛情と素晴らしい手仕事の結果が見て取れる作品です。


(Kazuaki Hibino)は東京学芸大学を卒業後



日比野一昭(Kazuaki Hibino)は東京学芸大学を卒業後、日本の某文房具メーカーへの就職を経て現在ヨーテボリ大学HDKに在学するプロダクトデザイナー。2011年ストックホルム家具市にて発表されたREMINDERはランダムな形状に区画された17個の引き出しが正方形の棚に強い個性とアイデアを与えた作品。左最上部に見える最も小さな引き出しにはアクセサリーなど小物類を、そして縦長の形状の引き出しには雑誌の収納が最適であるように、サイズの異なる引き出しが「機能性」というキーワードをもとに使い手と繋がる作品です。今後の活躍が非常に楽しみな若手デザイナーの一人です。


Annika Göranssonは現在デンマークデザイン学校にて産業・家具デザインを専攻する



Annika Göranssonは現在デンマークデザイン学校にて産業・家具デザインを専攻する女性スウェーデン人デザイナー。彼女が2010年に発表した牡蠣(かき)の形からインスピレーションを受けたというOstreaソファコペンハーゲン室内装飾組合主催の家具コンテストにて見事最優秀作品に選ばれました。同作品に続き2011年のストックホルム家具見本市にて彼女が発表した作品が写真のMosaiikラウンジチェア。布張りでランダムに構成された色の配置とそのコントラストが非常にモダンで美しい作品です。プロトタイプ用に制作された作品だと思いますが、家具に対する彼女の情熱を作品細部から感じられる点にも好感が持てる作品でした。


Roger SveianデザインによるEshuシリーズソファ



MOKASSERはノルウェーの首都オスロを拠点に2006年に設立された家具メーカー。上品なカラーリングと都市生活を連想させるモダンでハイデザインな作品が魅力のブランドです。同ブランドの中でも特に高い評価を受けるのがRoger SveianデザインによるEshuシリーズソファ。北欧の伝統を受け継いだミニマリスト的な造形の中にも、どこか温かみが感じられる非常にバランスの良い作品です。オスロというちょっとエキゾチックな町並みを連想させるのもこの作品の魅力ではないでしょうか。


スウェーデン人デザイナーMonica



スウェーデン人デザイナーMonica FörsterによるForestルームディバイダー。Beckmans、Konstfackとスウェーデン国内の名門芸術大学にてインテリアデザインおよび家具デザインを専攻した後、ストックホルムに自身のデザインスタジオを設立し今や世界的なプロダクトデザイナーとして認知度を高めるモニカ・フォシュテル。Modus Furnitureからの依頼を受け制作されたforestシリーズは、室内空間を仕切るルームディバイダーとしてだけでなく芸術的なインスタレーションとしての機能も果たします。ステンレス製のポールに羊毛フェルト材で作られた木の葉の集合が都市生活に暮らす人々へ自然のインスピレーションを与えてくれる美しい作品です。


フィンランドのPorvoo市に生まれたプロダクトデザイナー



フィンランドよりTimo SalliによるHelsinki Designhouseランプ。ヘルシンキ芸術デザイン大学(現Aalto University)の応用芸術デザイン学科の教授として活躍するティモ・サッリは、金属加工や溶接技術を得意とするフィンランドのPorvoo市に生まれたプロダクトデザイナー。写真の作品は彼が2006年に発表したHelsinki Lighthouseというデザインランプ。16個のアクリルチューブの中に光ファイバーを組み込むことで光の輝きをラインの形に配列したインダストリアルかつモダンなデザインが印象的な作品。モダンインテリアの室内やオフィスのメインランプとして是非使用してみたい作品です。


家具や小物が並ぶと、お互いの良いところを消し合ってしまいます

家具の高さに気をつける
目線より高いものを置かないというのが通常はひとつの目安で、出来るだけ低くすると、自然と部屋が広く見えます。

背の高い本棚などは、なるべく入り口近くに置くようにします。そして、入り口から順々に高さが低くなるように家具を配置すると、遠近法で部屋の奥行が強調され、家具それぞれの高さが目立ちにくくなります。
とにかく余計な物を置かない
普段から余計な物を置かないだけでなく、収納の仕方を工夫することが重要です。

取り出しやすさを意識して、どこに何を置くかを明確にして収納します。そこに常に戻すことを意識付けることも重要です。良く使うような細かいものは、見せる収納を活用するのもひとつの手です。

写真のように、そこに置いたりかけたりするだけで絵になる家具を活用すると便利です。
家具の前面を揃える
複数の奥行きの違う家具が並んでいるとき、後ろの壁に揃えず、なるべく前面で揃えるように意識すると、それだけでスッキリした見栄えになります。

あまりにも奥行きが違う場合は、前面で揃えるとおかしくなりますが、出来る限り揃えて凹凸がなくなるように工夫しましょう。
全体の統一感を意識する
統一感のない家具や小物が並ぶと、お互いの良いところを消し合ってしまいます。

初めのうちは、下記の点を意識すると自然と統一感が出ると思います。

  • 好きな色やテーマを決める

  • 好きなブランドの家具に統一する


アジアンやモダンなど、テーマを決めたら必ずそれを守りましょう。

家具や小物単体で気に入るものに日々出会ってしまうことがあるのですが、テーマにそぐわないものは我慢することが大事です。

また、色についても、部屋全体は落ち着いた色をベースにし、好きな色をポイントとして差し色に使う程度が良いでしょう。

好きなインテリアのブランドを見つけたら、そのブランドの家具で統一するだけでも自然とオシャレに見えます。お気に入りのブランドを探すところから始めてみても良いですね。
照明を活用する
間接照明などのポイントとなる照明の使い方は、とても重要です。

和の雰囲気なら低い位置に、洋の雰囲気なら高い位置に設置すると光の重心のバランスが良いと言われています。

部屋の角を照明で明るくすると、部屋が広く見える効果があるとも言われていますので、洋ならスタンドライト、和なら床の上にワンポイントとなる照明を角に置くと良いです。

部屋全体を照らすための照明も、明るすぎるとのっぺりして狭く感じると言われていますので、暗めのもので陰影を楽しめるものがベストです。

天井の照明、アクセントとなるワンポイントの照明、それぞれのバランスを部屋の雰囲気に合わせて選ぶようにしましょう。










部屋をカッコ良く見せる5つの方法 | CREAMU



家具や小物が並ぶと、お互いの良いところを消し合ってしまいます

家具の高さに気をつける
目線より高いものを置かないというのが通常はひとつの目安で、出来るだけ低くすると、自然と部屋が広く見えます。

背の高い本棚などは、なるべく入り口近くに置くようにします。そして、入り口から順々に高さが低くなるように家具を配置すると、遠近法で部屋の奥行が強調され、家具それぞれの高さが目立ちにくくなります。
とにかく余計な物を置かない
普段から余計な物を置かないだけでなく、収納の仕方を工夫することが重要です。

取り出しやすさを意識して、どこに何を置くかを明確にして収納します。そこに常に戻すことを意識付けることも重要です。良く使うような細かいものは、見せる収納を活用するのもひとつの手です。

写真のように、そこに置いたりかけたりするだけで絵になる家具を活用すると便利です。
家具の前面を揃える
複数の奥行きの違う家具が並んでいるとき、後ろの壁に揃えず、なるべく前面で揃えるように意識すると、それだけでスッキリした見栄えになります。

あまりにも奥行きが違う場合は、前面で揃えるとおかしくなりますが、出来る限り揃えて凹凸がなくなるように工夫しましょう。
全体の統一感を意識する
統一感のない家具や小物が並ぶと、お互いの良いところを消し合ってしまいます。

初めのうちは、下記の点を意識すると自然と統一感が出ると思います。

  • 好きな色やテーマを決める

  • 好きなブランドの家具に統一する


アジアンやモダンなど、テーマを決めたら必ずそれを守りましょう。

家具や小物単体で気に入るものに日々出会ってしまうことがあるのですが、テーマにそぐわないものは我慢することが大事です。

また、色についても、部屋全体は落ち着いた色をベースにし、好きな色をポイントとして差し色に使う程度が良いでしょう。

好きなインテリアのブランドを見つけたら、そのブランドの家具で統一するだけでも自然とオシャレに見えます。お気に入りのブランドを探すところから始めてみても良いですね。
照明を活用する
間接照明などのポイントとなる照明の使い方は、とても重要です。

和の雰囲気なら低い位置に、洋の雰囲気なら高い位置に設置すると光の重心のバランスが良いと言われています。

部屋の角を照明で明るくすると、部屋が広く見える効果があるとも言われていますので、洋ならスタンドライト、和なら床の上にワンポイントとなる照明を角に置くと良いです。

部屋全体を照らすための照明も、明るすぎるとのっぺりして狭く感じると言われていますので、暗めのもので陰影を楽しめるものがベストです。

天井の照明、アクセントとなるワンポイントの照明、それぞれのバランスを部屋の雰囲気に合わせて選ぶようにしましょう。


style="margin-top:10px;">







部屋をカッコ良く見せる5つの方法 | CREAMU



デンマーク人デザイナーLine DeppingによるBorrodテーブル



デンマーク人デザイナーLine DeppingによるBorrodテーブル。テーブル中央がスライドにより開閉するため、収納スペースとして利用できる機能的なデザインです。