川島寛乃さんが描いた『日本の祝日』



日本の小学生が考えたロゴ、Googleトップを飾る - Doodle 4 Google | ネット | マイコミジャーナル

祝日や記念日のみにGoogle検索のトップに登場するロゴを”Doodle(ドゥードゥル)”と呼ぶ。Doodle 4 Googleは、そのDoodleを小中学生に描いてもらおうというアートコンテストだ。「私の好きな日本」をテーマに約6万8千点の作品が集まった。オンライン投票などを経て残った最終選考30作品、その中からグランプリに選ばれたのは、小学6年生の川島寛乃さんが描いた『日本の祝日』。タンチョウヅルや平安時代をテーマとした色・模様を使い、Googleの文字をはっきりとデザインした作品だ。

「全体のバランスがエレガントにまとめられていて、Googleという文字をよく使っていた。”G”という一番難しい文字を鶴で表現し、日本をうまく表現していた」(川島優志 審査員)点が評価された。受賞した川島さんは「(他の作品を見て)私にはないデザインやアイデアを描いていたので自信はなかったけど、もらえてうれしい」と喜びを語った。川島さんが描いたDoodleは、3月1日にGoogleのトップページを飾る予定だ。