(Kazuaki Hibino)は東京学芸大学を卒業後



日比野一昭(Kazuaki Hibino)は東京学芸大学を卒業後、日本の某文房具メーカーへの就職を経て現在ヨーテボリ大学HDKに在学するプロダクトデザイナー。2011年ストックホルム家具市にて発表されたREMINDERはランダムな形状に区画された17個の引き出しが正方形の棚に強い個性とアイデアを与えた作品。左最上部に見える最も小さな引き出しにはアクセサリーなど小物類を、そして縦長の形状の引き出しには雑誌の収納が最適であるように、サイズの異なる引き出しが「機能性」というキーワードをもとに使い手と繋がる作品です。今後の活躍が非常に楽しみな若手デザイナーの一人です。